言わずと知れたIntelのNUCさん。
最近発売されてかなり人気のようです。
職業がパソコンの販売、修理、作成なもんで、拡張性が少ないベアボーンには余り興味が沸かないのですが、ふと思いつきました。
パソコン組み立てるだけが自作じゃないと、、、
そう、世の中にはケースを自作する猛者だって沢山いるワケじゃないですか。
だからその辺に踏み込んでみようと思いました。
【NUC 5インチベイ格納計画】
ババーン
5インチベイPCって無いことはないようですが、販売してるモデルは1つ、個人で制作している物もなかなか見つからなかった為、面白そうなのでやってみようかと。
という訳で早速NUCを入手しました。
今回用意したのはDC3217IYE
NUCは現在3種類×2形態で販売しています。
ベアボーンキットとマザー単体。
Core i3搭載のデュアルHDMIモデルとThunderboltモデル、それにCPUがCeleronのモデルですね。
サンボルは周辺機器の普及が追いついていない事と、5インチに格納する事から周辺機器の活用が難しい事から除外。
Celeronもメインでi7使ってる人間にはストレスの元になりかねないので却下。
本当はマザー単体の方が安いのですが、ACアダプターが付属する事からベアボーンにしました。
Abeeから専用AC買うと高いのよ、、、
それがなければUSBピンヘッダが1つあり、謎の給電端子のあるマザー単体の方が面白そうだったのですが、まぁベアボーン版です。
まず手に入れてマザーを取り出したのですが、これがまた小さい小さい。
職場でバラしたので、その辺に転がっていたHDDとサイズを比較したところ横幅が正しく3.5インチジャストに等しい幅でした。
これは夢が広がるよ!
なので5インチベイに入れる為にケースとなる5インチベイオプションを探していたのですが、凄いジャストなものを発見。
それがこのHDC-504です。
5インチベイ2段占拠するのはちょっと痛いのですが、NUCは割りと冷却系が弱いため、ファンが最初から使えるようになっているのはGoodですね。
という訳で早速改造シャキーン
手始めに電源とアクセスランプをつける穴を開けてLEDを仮のつもりでねじ込みました。
思いの外がっつり止まったのでホットボンドで固定することにして、とりあえず放置。
この無計画ぶりが後に大いなる禍根を残すような気がしないでもない、、、
ちなみにこの加工をしたのが昨日というか3日の事なのですが、翌日加工の続きをしようと手に取ったらLEDの端子が1本根本から折れてました。
無理やりねじこむから、、、
そして本日の作業。
ホームセンターに行ってLアングルを入手、これをマザーのネジ穴の位置に合わせて取り付けました。
ちゃんと採寸しないで行ったのですが、穴の位置とかジャストフィットだったので、そのまま鉄工ドリルで穴を開けて、アングル側のネジ穴で固定してます。
ただLの下の辺の穴、これの位置は流石に合わなかったので、本体とアングルの隙間に詰め物をしてずらす予定です。
最終的に下辺の穴にスペーサーを挟んで絶縁とかする予定。
鉄工ドリルをビットリューターに取り付けて穴開けたんですが、トルク不足で8つ穴開けるのに2時間くらいかかりました、、、
インパクトドライバがあればなぁと思わない事もないのですが、一般の家庭にそんなものは無い!
明日にはアングルをいい位置までずらして、スペーサーの取り付けを行おうかと。
そうしたらマザーの取り付けもできるしねー。
そこまで行くと作業はほぼ完了な気がしないでもないけれど(笑
とりあえず本日はここまで。
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